この記事では、厚底スニーカーのかかと脱げ対策や、原因についてご紹介します。
- まずは靴紐の結び直し・ヒールロック結び・かかとパッドなど速攻対策を試す
- それでもダメなら前滑りやサイズミスマッチなど原因を特定する
- 対策が効かない靴は靴型やかかと設計に問題がある可能性が高い
- 靴自体の設計を見直すのが根本的な解決策になる
厚底スニーカーのかかとが脱げるのは、靴紐やパッドで直せるケースと、靴自体の設計が原因で何をしても直らないケースがあります。
厚底スニーカーのかかと脱げに対して、今すぐ試せる速攻対策から、直らないときの根本的な見直し方まで順番にご紹介しますね。
厚底スニーカーのかかとが脱げるときの速攻対策5選

厚底スニーカーのかかとが脱げるとき、まず試してほしい対策が5つあります。
どれも今ある靴のままできるものばかりです。
手軽な順に紹介していくので、上から順番に試してみてください。
対策①:靴紐を毎回キツめに結び直す
一番手軽で効果が出やすいのが、靴紐の結び直しです。
意外と多いのが、靴紐を結んだまま靴をスポッと脱ぎ履きしているパターンなんですよね。
これだと甲が固定されず、靴の中で足が動いてかかとが浮きやすくなります。
面倒でも、履くたびに紐を緩めてから足を入れ、一番上の穴までしっかり締め直すだけでかなり変わります。
まずはこれを1週間続けてみてください。
対策②:ヒールロック結びで足首を固定する
紐を締め直してもまだ浮く場合は、ヒールロック結びを試してみてください。
スニーカーの一番上の穴を使って足首をロックする結び方で、普通に結ぶよりホールドが格段に上がります。
やり方はシンプルです。
- 一番上の穴に紐を外側から内側へ通す
- 通した紐で左右それぞれ小さな輪っかを作る
- 左右の紐を反対側の輪っかに通す
- そのまま下に引いて足首にフィットさせてから結ぶ
ランニングシューズでは定番のテクニックなので、厚底スニーカーにも効果的です。
対策③:かかとパッドを貼って隙間を埋める
靴のかかと内側に貼るパッドも定番の対策です。
靴とかかとの隙間を物理的に埋めてくれるので、パカパカ感がかなり軽減されます。
100均でも手に入りますし、Amazonなどで売っているジェルタイプのほうが耐久性は高めです。
貼る位置はかかとの真ん中よりやや上あたりがベスト。
ただし、パッドで埋めきれないほど隙間が大きい場合は、サイズ自体が合っていない可能性があります。
対策④:厚手の靴下でフィット感を上げる
靴下を変えるだけでフィット感はかなり変わります。
薄手のくるぶしソックスだと靴の中で足が滑りやすく、かかとが浮く原因になりがちなんですよね。
厚手のクルーソックスや、足裏に滑り止めがついたタイプに替えるだけで靴内部の遊びが減ります。
靴を買い替えるよりずっと手軽なので、パッドと合わせて試す価値ありです。
対策⑤:インソールで足の位置を底上げする
インソールを追加して足全体の位置を底上げする方法もあります。
足の位置が上がると履き口にかかとが当たりやすくなり、ホールド感が増す仕組みです。
選ぶならアーチサポート付きのものがおすすめで、足裏を支えながら前滑りも抑えてくれます。
ただし、厚底スニーカーはもともとソールにボリュームがあるので、厚すぎるインソールを入れると今度は甲が圧迫されることもあります。
薄めのものから試すのが無難です。
厚底スニーカーのかかとが脱げる5つの原因
対策を試しても改善しない場合、そもそもの原因を知っておくと対処しやすくなります。
厚底スニーカーならではの構造が関係していることも多いです。
自分がどれに当てはまるか、チェックしながら読んでみてください。
原因①:サイズが合っていない
かかとが脱げる原因で一番多いのが、サイズのミスマッチです。
足の長さだけでサイズを選んでいませんか。
実は足幅や足囲が合っていないと、足長がぴったりでもかかとが浮きやすくなります。
日本人は脱ぎ履きのしやすさを重視して大きめを選びがちですが、これが厚底では裏目に出やすいんですよね。
左右で足のサイズが違うこともあるので、両足で試着して確認するのが基本です。
原因②:ソールの重さで前滑りしている
厚底スニーカー特有の原因がこれです。
ソールに厚みがある分、普通のスニーカーより靴自体が重くなります。
歩くたびにソールの重さで靴が下方向に引っ張られ、その反動で足が靴の中で前に滑りやすくなるんですよね。
前に滑った分だけかかと側に隙間ができて、結果としてパカパカ浮く。
かかとだけの問題に見えて、実は足全体の位置がズレていることが多いです。
原因③:ソールが曲がらず蹴り出しでかかとが浮く
厚底ソールは分厚いぶん、足の指のつけ根あたりで曲がりにくい構造になっています。
普通のスニーカーなら歩行時にソールがしなって足と一体で動くところが、厚底だとソールが曲がらず足だけが先に上がってしまう。
この瞬間にかかとが靴から離れます。
シューフィッターの間でも「曲がらない靴はかかとが抜ける」というのは定説です。
原因④:履き口が浅くかかとのホールドが弱い
デザイン重視の厚底スニーカーに多いのが、履き口が浅めに作られているパターンです。
見た目はすっきりしていても、かかとを押さえる面積が少ないのでホールド力が弱くなります。
特にローカットの厚底モデルは要注意で、ソールの重さと浅い履き口のダブルパンチでかかとが抜けやすくなります。
原因⑤:靴紐を緩めたまま脱ぎ履きしている
これは靴の問題ではなく履き方の問題です。
紐を結んだまま足をねじ込むように履いていると、甲が固定されないので靴の中で足が前後に動きます。
特に厚底はソールが重いぶん、少しの緩みでも大きな違和感につながりやすい。
対策①でも触れましたが、毎回紐を締め直すだけで解消するケースは意外と多いです。
対策しても直らない厚底スニーカーに共通する3つの特徴
紐を締め直してパッドも貼った、靴下も変えた。
それでもかかとが脱げる場合、靴自体の設計に問題がある可能性が高いです。
ここでは、対策が効きにくい厚底スニーカーに共通する特徴を3つ挙げます。
特徴①:かかと周りの設計が甘くパッドでも埋まらない
パッドを貼っても改善しないなら、そもそもかかと周りの形状が足に合っていません。
安価な厚底スニーカーほど、かかとのカーブが浅くゆるい設計になっている傾向があります。
パッドはあくまで隙間を埋める応急処置であって、靴のかかと形状そのものを変えることはできません。
何枚貼っても脱げるなら、靴側の問題だと判断していいでしょう。
特徴②:インソールを想定した靴型で作られていない
市販の厚底スニーカーの多くは、追加のインソールを入れることを想定して靴型を設計していません。
そこに厚みのあるインソールを入れると、甲が圧迫されたり、足の位置が上がりすぎてかかとが逆に浮きやすくなったりします。
インソールを入れたら別の場所が痛くなった、という経験がある人はまさにこのパターンです。
靴型とインソールがセットで設計されていないと、パーツ単体でどう調整しても噛み合わないんですよね。
特徴③:デザイン優先でフィットが後回しになっている
見た目がおしゃれな厚底スニーカーほど、フィット感が犠牲になっていることがあります。
履き口を浅くしてすっきり見せたり、ソールを重くしてボリュームを出したり。
見た目のバランスは良くても、歩行時の安定性やかかとのホールドは二の次になっていたりします。
デザインが気に入って買ったのに歩けないのは本末転倒ですよね。
ここまで当てはまるなら、対策グッズではなく靴自体を見直すタイミングかもしれません。
それでも厚底スニーカーのかかと脱げが直らないなら靴自体を見直す
ここまで紹介した対策を試しても直らないなら、靴の設計自体が足に合っていない可能性が高いです。
思い切って靴を変えるのが、一番の近道かもしれません。
選ぶときに見てほしいのは「靴型とインソールがセットで設計されているかどうか」この一点です。
別々に作られたパーツを組み合わせた靴は、どうしてもフィットにズレが出やすくなります。
たとえばVERARUSというスニーカーは、インソールに合わせて靴型そのものを専用設計しています。
厚底でスタイルアップできるのに、かかとが浮きにくく前滑りも起きにくい構造です。
見た目も普通のスニーカーとほぼ変わらないので、厚底感が目立つのが嫌な人にも向いています。
サイズ交換は無料、30日間の返品保証もついているので、ネット購入でもリスクはほぼありません。
対策グッズにお金をかけ続けるより、一足試してみるほうが早い場合もありますよ。
気になる方は以下のボタンから公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ:厚底スニーカーのかかとが脱げるなら対策→原因→靴選びの順で見直そう
- まずは靴紐の結び直し・ヒールロック結び・かかとパッドなど速攻対策を試す
- それでもダメなら前滑りやサイズミスマッチなど原因を特定する
- 対策が効かない靴は靴型やかかと設計に問題がある可能性が高い
- 靴自体の設計を見直すのが根本的な解決策になる
厚底スニーカーのかかと脱げは、対策グッズで直るケースと、靴の設計が原因で何をしても直らないケースに分かれます。
順番に試して、それでもダメなら靴自体を見直すのが結局一番早いですね。
VERARUSなら靴型とインソールの専用設計でかかとが浮きにくく、サイズ交換無料・30日間返品保証つきで気軽に試せます。
スタイルアップ目的で厚底スニーカーを使用している場合は、VERARUSも試してみてはいかがでしょうか。
